【Kenshi (v1.0.10)】拠点は極力作らず街を根城に研究&製作
「拠点防衛」という考え方を捨てる
拠点を作ってしまうと「防衛」を考えなければならず、襲撃してくる敵が(たぶん)比較的弱いボーダーゾーン(Border Zone)でも、そこそこの戦力を維持しなければならない。
特にバグマスターの討伐(&シェク王国との同盟)以後は、ボーダーゾーンであっても厄介なヤツらが攻めてくるため、一軍は対外遠征に出かけ拠点防衛は二軍でというカタチでやっていると、拠点が蹂躙されてしまう危険性がある。
仲間の総人数を256人まで増やせるMOD(バニラでは30人迄)の使用を前提に、防衛部隊にそれなりの人数を置いておけばいいのかもしれないが、結局その防衛部隊を育てる事を考えると、基本的に部隊を分けることなく「全員で行動した方が楽ではないか?」という結論に至り、現在のタームでは出来るだけ「拠点を作らない」方針でゲームを進めている。
雇用できる仲間を増やすMOD
もちろん、近接攻撃部隊とクロスボウ部隊、さらには食料のいらないスケルトン部隊など管理面を考え隊を分けてはいるが、対外遠征部隊とお留守番部隊と言ったカタチでの分け方はしていない。
そして、この方針に沿って選択した街がスクイン(Squin)である。
これは、『放浪者(Wanderer)』で開始した事も大いに関係しているが、それよりもバーが2店とショップが4店もある割には街自体がコンパクトで、購入できる家も(v1.0.10の時点で)廃墟が2棟とプライベートハウスが2棟の計4棟あるのがいい。それに、隣街のハブ(The Hub)にはシノビ盗賊団がいて、入会金が1万猫かかるとはいえ入会すれば「盗賊用バックッパック(中)」が市価の半額で買えるようになり、数を揃えるには必要不可欠(5個以上買えば元が取れる)。
もちろん廃墟の数や家の大きさ、シノビ盗賊団の有無でいえばハブの方が有利だが、物品売買の効率性が大きく劣るためNG。やはりスクインを根城にした方がベストだと思う。ちなみに、ハブでもバーの対面にある小屋だけは購入している。そこに「収納容器:銅」「収納容器:鉄鉱石」「食料容器」の3つを設置し、プレイ初期における金策&鍛錬用として街の近郊にある鉄と銅の鉱脈を半自動で掘り掘りしていたからだ。
というわけで、研究&武器・防具の製作についてはスクインで行い、研究についてはほぼ最終段階まで到達。残りは拠点防衛用の砲台など現状のプレイスタイルでは必要の無いものが残っているだけである。
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