現ファイルサーバは外付けHDDとNASの組み合わせ
RAID 6対応のNASを購入
旧ファイルサーバは2009年4月~2017年12月まで稼働させていたが、2012年頃にReadyNAS Ultra6 RNDU6000を購入。
このNASは6台のHDDを積むことができ、RAID 6対応。よって当然のように、HDDを6台用意しRAID 6を組むために、2TのHDDを7台購入(1台は予備)。これにより(名目上)8Tのバックアップ領域を確保。一応、この時点で3TのHDDも考慮したが、金銭的に断念w
一時期は、12台とか16台つなげられるRAIDカードを買って…とか考えた時期もあったが、結局NASや外付けHDDに大容量のHDDを組み合わせた方がいいよね、という方向に落ち着く。ある時期より、動画関係の仕事をしなくなった事がたぶんに影響している。とはいえ、それが必要か不必要かという基準ではなく、16台のHDDをぶち込んだファイルサーバが純粋に自作erとしては魅力的なので、また方向転換する可能性もあるが。
外付けHDD機については、HDD付のオールインワンタイプではなく、HDDなしで“ガワ”だけで売っているもので、2台収納できるものというのが選択の条件。2台収納できるものを選ぶのは、2台のHDDのうち1台は原本のバックアップとして、もう1台はそのバックアップのバックアップとして運用するためである。
これだと、HDD1台しか積めない外付けHDD機を2台セットで買うよりはコスパがよい。コンセントも1つで済むしね。もっとも、その仕様の外付けHDD機が6台まで増えているので、もはやコンセントの節約にはなってないがw
NASのRNDU6000は、写真奥。手前は、マイニングマシンの一部で、GeForce GTX 1050 Tiを4枚使ったもの。右奥は、玄人志向の外付けHDDケース(USB3.0対応)
-
前の記事
(たぶん)2005年か2006年頃の外付けHDDの話 2018.05.07
-
次の記事
キーボードの話 2018.05.17