旧ファイルサーバのチップセットは「Intel 5100」
メモリは米Amazonで購入
旧メインマシンを2009年4月に自作したが、それと同時に旧ファイルサーバもリプレイスした。旧々ファイルサーバのCPUはNocona Xeon(クロック周波数は忘れたが、たぶん3GHzオーバーだったと思う)2発でマザーはワークステーション向けのIntel 875P/Intel 6300ESBのASUS「NCCH-DL」だったが、いわゆる爆熱のNetBurstアーキテクチャ世代だったため、旧ファイルサーバではHarpertown Xeonでも低消費電力版の「L5420」(クロック周波数は2.50GHz)をチョイス。マザーはTyanの「S5375AG2NR」にした。
旧々ファイルサーバは通常のWin XPで4Gのメモリだったが、旧ファイルサーバはメモリを多く積みたく「Windows XP Professional x64 Edition」を敢えて選択w DDR2(Registered DIMM)2G x2を3セット、計12GのメモリをアメリカのAmazonで購入。確か関税も含めて7万位だったと思う。ちなみに、日本で同クラス&同容量のメモリを買ったら10万前後だったような。だからこそ米Amazonで買ったわけだが。
尚、マザーボードの仕様なのか自身のBIOSの設定が悪かったのか、RAIDカードを挿すとオンボードRAIDが機能しなくなるため、オンボードRAID機能で予定していたファイルの一時的な保管&退避領域もRAIDカードで行う必要に迫られ、RAID 6による2T x8の12Tを諦め、内部8ポートのRAIDカード「Adaptec RAID 5805」の2ポートをRAID 1とし、残り6ポートをRAID 6で使用するという形式になった。
ちなみに、旧々ファイルサーバでは「PROMISE Technology」のIDEが4ポートのRAIDカードでRAID 5を組んでいた。
CPU | Intel Xeon L5420 @ 2.50GHz | ||
メモリ | DDR2 SDRAM (Registered DIMM)/ 2G x6 | 12G | |
マザーボード | Tyan S5375AG2NR (Intel 5100) | ||
グラフィックボード | オンボード | ||
拡張ボード | Adaptec RAID 5805 | RAID 6 / 2T x6 | 8T |
RAID 1 / 1T x2 | 1T |
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