「麦がくれたコーヒー気分」で、見た目はコーヒーっぽい何かを飲んでみる

近所のスーパーに行ったら売ってたシリーズ

ボトルの正面を見ただけじゃ正式な商品名が分からなかったが、調べてみると「キリン 世界のKitchenから 麦のカフェ CEBADA（セバダ）」というのがそうらしい（キリンの商品ページより）。ま、原材料の所をみればそう記載されてるけどね。

ところでその前に、今回「清涼飲料水」について調べてみたら、今まで明らかに勘違いしてたw　ミネラルウォーターやお茶なども清涼飲料水に含まれるようだ。実際この商品も清涼飲料水だし。

そんなわけで、前回の近所のスーパーに行ったら売ってたシリーズで飲んだ「がぶ飲み ずんだクリームソーダ」の記事の“清涼飲料水はたまにコーラを買うくらい”にある清涼飲料水という言葉は、甘いフレーバー系炭酸飲料水などとした方がよさそう。

──で話を戻すと、炭酸水や無糖のコーヒー、無糖の紅茶といった飲料水を常に欲している者としては、この商品は買わずにいられない。それはもちろん“無糖”だからである。さらに付け加えるなら“カフェインゼロ”というのもポイントが高い。

飲んでみた。

う～ん、見た目はキチンとコーヒーしてるが、味は濃い麦茶をさらに煮焦がした感じ…。ただ、ボトルにある謳い文句「麦がくれたコーヒー気分」に引っ張られてそう感じてるだけのかも…。にしても、コーヒーではない。コーヒーと思って飲むとダメだが、タンポポコーヒーやチコリコーヒー系の品だと思って飲むとイケそうw　ようは慣れ。

コーラに対するドクターペッパーやルートビアみたいなモンかも（かなり雑な例え）。

以下、蛇足。

コーヒーには質より量的な意味でかなりお世話になっており、カフェインの取り過ぎに、自分自身でもちょっとヤバいかもと感じている状況が年単位で続いている。手軽さ優先でインスタントコーヒーか、1リットルの紙パックやペットボトルのアイスコーヒーしか飲まないが、多い時には一日で1リットル以上、少ない日でも600～700ml程度はコーヒー飲んでいる。もちろん毎日。

「タンポポ」や「チコリ」などの代用コーヒー系を試しに購入した事もあったが、コーヒーの代用としてはあまりにも味が違いすぎて、分かっちゃいるけどコーヒーに戻ってきた。

もちろん、カフェインレス系のインスタントコーヒーも試した。味的には問題なかったが、継続するにはコストが折り合わず断念。一応、たまには買ってるけど。ま、コーヒーにより近い、無糖の苦いものであればある意味なんでもいいだけどね。ただ今回のは…。

かつて販売していたサントリーの「DECAF BLACK カフェインレス」の再販希望。